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ジープ・グランドチェロキー「WK 10th Anniversary Edition」(画像: FCAジャパン発表資料より)[写真拡大]
FCAジャパンは22日、ジープのプレミアムSUVモデル「グランドチェロキー」に、特別モデルを追加すると発表した。同車のデビュー10周年を記念したもので、名前は「WK 10th Anniversary Edition」。発売は1月30日の予定。
【こちらも】ジープ、80周年記念した特別カラーをレネゲードやラングラーなど4車種に
ジープ・グランドチェロキーは、1993年に北米で発売されたプレミアムSUV。2011年3月12日には日本仕様も登場し、ジープの伝統を受け継ぎながらも高級感をアピールするスタイルで人気を得ている。
オフロード性能が強みで、4輪独立懸架サスペンションでタフネスを確保。セレクテレインシステムという路面に合わせて駆動システムを選べる機能も加わった。街乗りからオフロードまで環境を問わずに走れる、まさに現代的なジープの魅力を感じられる。
30日に発売される特別仕様車「WK 10th Anniversary Edition」は、コイルスプリング仕様のLimitedグレードがベースになった。標準装備として、前車との車間距離を一定にキープしながら走行をサポートする「アダプティブクルーズコントロール」や、 ドライブ中の音楽鑑賞に最適なアルパイン製プレミアムサウンドシステムなどを採用。エンジンはV型6気筒の3.6L DOHCを搭載しており、最高出力は290PSを叩き出す。
今回の特別仕様車にも、さまざまなオリジナル装備を採用している。まずはフロントとリヤ両方にドライブレコーダーをセット。運転中に事故や盗難に遭っても証拠映像を残せるため、早期解決に役立つだろう。他にもWK10thアニバーサリー刺繍が入ったプロミアムフロアマットをインテリアに装備。ボディ側面にも記念バッジを貼りつけるなど豪華な仕様になっている。
メーカー希望小売価格はカラーリングにより異なり、ブライトホワイトが646万0,950円、ダイアモンドブラッククリスタルが651万5,950円。
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