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アサヒビール、ふたを全開すると泡が自然に発生する缶ビールを発売
記事提供元:スラド
アサヒビールが缶の蓋を開けると泡が自然に発生し、生ジョッキで飲んでいるかのような感覚が味わえる缶ビール「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を販売すると発表した(アサヒビール、TBS NEWS[開封時動画あり])。
蓋の部分がシーチキンなどの缶詰などに使用されている全周が取れるフルオープンタイプになっており、蓋を開けたときに自然に発泡するようになっているという。これにより、生ジョッキのような感覚で飲用できるとしている。
シーチキン缶などのフルオープンタイプでは、缶の周辺部分が鋭くなるが、飲料缶では初採用となるダブルセーフティー構造を採用することにより、手や口を切る恐れはないとしている。なお、通常の缶からビールをグラスに注いだ時より泡のきめが細かいそうだ。
容量に関しては通常の350mlより若干少ない340mlとなっているが、価格については据え置かれるとしている。酒類取り扱いのコンビニエンスストアでは4月6日から先行発売され、一般では4月20日から全国で販売されるとしている。
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