ザ・ノース・フェイスのダウンジャケット「ヒムダウンパーカ」、ヒマラヤンパーカをアップデート

2020年12月22日 08:53

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記事提供元:ファッションプレス

 ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)は、代表的なダウンジャケット「ヒマラヤンパーカ」をアップデートした新作ダウンジャケット「ヒムダウンパーカ」を発売。ザ・ノース・フェイス オルター、ザ・ノース・フェイス スタンダード二子玉川店、ザ・ノース・フェイス アンリミテッド、ザ・ノース・フェイス プレイにて展開。

■「ヒムダウンパーカ」ヒマラヤンパーカをアップデート

 「ヒムダウンパーカ」は、1994年に登場した、登山などのアウトドアアクティビティ向けダウンジャケット「ヒマラヤンパーカ」をベースにしたダウンジャケット。表地に30デニールのゴアテックス インフィニアム(GORE-TEX INFINIUM)を採用することで、防風性を高めたアウターだ。

 また、フッ素化合物を含まないPFCフリーの撥水材や、高度な洗浄技術により汚れやホコリを除去したクリーンなリサイクルダウンを使用することで、高い保温性をキープ。オリジナルモデルには無い、取り外し可能なフードがあしらわれているため、様々な着こなしやシーンに合わせて着用することができる。また、持ち歩きに便利なスタッフサックも付属されている。

■ヘリテージモデルおすすめダウンジャケット

 その他、ザ・ノース・フェイスではヘリテージモデルのおすすめダウンジャケットを展開。オレンジやブルーなど鮮やかなカラーを揃える「キャンプシエラショート」は、機能的かつシンプルなデザインの、デイリーに使えるダウンジャケット。1970年に登場した、アウトドア用ダウンパーカの原型ともいえる「シェラパーカ」のデザインを踏襲しつつ、生地・中綿・ジッパーなど全てにリサイクルペットボトルから作られたエコな素材が採用されている。

 1965年に発表された極寒地対応のヘリテージモデル「ブルックスレンジ」のデザインを継承したメンズダウンジャケット「ウィンドストッパーブルックスレンジライトパーカ」も登場。

 高品質の国内精製ダウンを使用し、遠赤外線効果を持つクリーンダウン光電子を封入することで暖かさをキープ。さらに、表地には防風性、透湿性、撥水性を備えたゴアテックス インフィニアム プロダクツを採用するなど、素材や機能性をアップデートさせた。一方で、溶着仕様の丸い面ファスナーなど、オリジナルを再現したディテールにも注目だ。

【詳細】
ザ・ノース・フェイス「ヒムダウンパーカ」
先行発売日:2020年12月3日(木)
先行発売場所:ザ・ノース・フェイス オルター
その他取扱店舗:ザ・ノース・フェイス スタンダード二子玉川店、ザ・ノース・フェイス アンリミテッド(ギンザ シックス心斎橋パルコ)、ザ・ノース・フェイス プレイ
住所:東京都渋谷区神宮前6-10-9原宿董友ビル 1F
価格:62,000円+税
※ユニセックス

■ヘリテージモデル

・キャンプシエラショート 32,000円+税 ※ユニセックス
・ウィンドストッパーブルックスレンジライトパーカ 72,000円+税 ※メンズ

【問い合わせ先】
ザ・ノース・フェイス オルター
TEL:03-6427-1180

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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