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フランス映画『マーメイド・イン・パリ』<恋を知らない⼈⿂>と<恋を捨てた男>の大人のおとぎ話
フランス映画『マーメイド・イン・パリ』が、2021年2月11日(木・祝)より、新宿ピカデリーほか全国公開される。
■人魚と男が奏でる“大人のおとぎ話”
映画『マーメイド・イン・パリ』は、<恋を知らない⼈⿂>と<恋を捨てた男>ふたりが奏でる、⼼ときめく大人のおとぎ話。フランス・パリを舞台に、偶然出会ってしまった男女の恋物語を、フランスのカリスマアーティスト、マチアス・マルジウがドラマティックに描き出す。
■ストーリー
物語の主人公は、過去の失恋で、恋する感情を捨ててしまった⼼優しい男性ガスパールと、美しい歌声で男性を魅了し、その命を奪ってきた人魚ルラ。セーヌ川に浮かぶ老舗のバーで、パフォーマーとして働くガスパールは、ある日傷を負い倒れていた人魚のルラを見つけることから物語は始まる。
いつものようにガスパールの命を奪おうとするルラだったが、恋心を捨て去ってしまったガスパールに、彼女の歌声はまるで届かない。そればかりか、ルラを懸命に看病するガスパールの献身的な優しさに、彼女も次第に心惹かれていくのだった。
しかしルラは2日目の朝日が昇る前に、海に帰らねば命を落としてしまうという。と、同時にガスパールの身体に異変が起こる。胸がギュッと締め付けられるように苦しいのだー。そんな中、ルラに夫を殺された女医のミレナがルラを探しあててしまう…。パリで出会った心優しき孤独な男と人魚は、無事に恋を成就させることができるのか―?
■フランスの名俳優が出演
物語を彩るフランスの実力派キャストにも注目だ。恋に落ちる主人公の男女を務めたのは、⼆コラ・デュヴォシェルと、マリリン・リマ。また共演には、ロッシ・デ・パルマや、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョらフランスの名優たちが脇を固めている。
■作品詳細
フランス映画『マーメイド・イン・パリ』
公開日:2021年2月11日(木・祝)新宿ピカデリーほか全国公開
出演:ニコラ・デュヴォシェル、マリリン・リマ、ロッシ・デ・パルマ、ロマーヌ・ボーランジェ、チェッキー・カリョ
監督:マチアス・マルジウ
原題:Une sirène à Paris 2020/仏/102分/G
提供・配給:ハピネット
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