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PayPay、ブラジルから不正アクセス 加盟店情報が最大2007万件流出の可能性
決済サービス「PayPay」は12月7日、ブラジルから不正アクセスを受けて加盟店の関連情報2007万6016件が流出した可能性があると発表した。不正アクセスがあったのは11月28日だという(PayPay)。
加盟店情報のみで一般ユーザーの情報に関しては別のサーバーであったことから流出していないとしている。不正アクセスに至った原因については、アクセス権限の設定で、2020年10月18日~12月3日の期間は不備のあった状態になっていた。外部からの連絡により判明したとしている。
同社によれば流出した可能性のある情報は以下の通り。
(1)加盟店の店名、住所、連絡先、代表者名、代表者生年月日、契約日、売上振込先、営業対応履歴
(2)加盟店営業先の店名、住所、連絡先、代表者名、営業対応履歴
(3)当社従業員の氏名、所属、役職、連絡先
(4)当社パートナー・代理店の社名、連絡先、担当者名、売上振込先
(5)加盟店向けアンケート回答者の氏名、電話番号、メールアドレス
アクセスされた可能性のある最大件数:20,076,016件
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