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これで安心! しつこい不動産投資の勧誘を断る方法5選
■誰でも勧誘される可能性
不動産投資の営業マンから「マンションを購入しませんか?」と勧誘する電話がかかってきた経験を持つ人は多いのではないか。
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しかも、朝から晩まで、様々な時間帯に何度も連絡が来ることも多いだろう。そのため、非常に迷惑でストレスを感じる場合も少なくない。
それでは、このようなしつこい勧誘をどのように断れば、連絡を断つことができるのだろうか。ここでは効果的な5つの方法を紹介しよう。
■断る方法1. 「年収が低いと伝える」
不動産投資では融資を利用するため、自身が融資が通らないほど年収が低い、具体的には400万円未満であると伝えると良い。
400万円という年収は区分マンションの審査申込を行うことができる最低ラインといわれている。その最低ラインを下回っていると伝えれば、連絡が途絶える可能性は高くなるだろう。
■断る方法2. 「借入が多いと伝える」
借入過多の場合、個人の与信枠が狭まるため、融資は通りづらくなる。よって、借入が多い点を強調するのも有効的だ。中でも、住宅ローンやカーローンはそうだが、消費者金融からの借入がある旨も伝えると良い。消費者金融の借入がある場合、融資が通ることは原則無くなるからだ。
■断る方法3. 「信用情報に傷があると伝える」
返済の遅延などによって、CICやJICC、全国銀行協会といった信用情報機関に登録されている旨を伝えるのは効果抜群である。同様に直近で債務整理(任意整理・特定調停・自己再生・自己破産)の経験があると伝えるのも良い。
信用情報に傷がある場合、融資が通らなくなるため、ピタリと連絡が止む可能性が高まるだろう。
■断る方法4. 「宅建業法違反であると指摘」
実は、しつこい勧誘が宅建業法違反にあたることはあまり知られていない。法律違反を指摘することで不動産業者が連絡を控える可能性はぐんと高くなるだろう。
■断る方法5. 「2度とかけないでくださいと伝える」
しつこい勧誘が迷惑であるということを正直に伝え、2度と連絡しないように依頼することも重要である。それだけではなく、自身の個人情報をリストから削除してもらうよう伝えれば、その効果は向上するだろう。
■上記手法を組み合わせるのも良い
基本的には上記の内容を単独で試すだけでも、一定の効果は見込める。しかし、組み合わせて使用することで、しつこい勧誘を効果的に遠ざけることも可能だ。
まずは、不動産投資は「融資」が重要になってくることを鑑み、融資が通りづらいという点を明確に伝えよう。それでも食い下がられた場合には、自身が迷惑しているという気持ちを正直に伝えると良い。(記事:大掛翔太・記事一覧を見る)
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