スヌーピーミュージアムの新企画展「スヌーピーと、きょうだい。」個性豊かなきょうだいに纏わる原画45点

2020年11月20日 09:06

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記事提供元:ファッションプレス

 東京・町田の南町田グランベリーパーク内「スヌーピーミュージアム」にて新企画展「スヌーピーと、きょうだい。」が、2021年1月16日(土)から2021年7月11日(日)まで開催される。

■スヌーピーと、きょうだいたちの選りすぐりのエピソードを紹介

 2019年11月、六本木から南町田グランベリーパークへと移転オープンした「スヌーピーミュージアム」。その当初より開催されていた、第1弾の企画展「ビーグル・スカウトがやってきた!」に続く今回の第2弾「スヌーピーと、きょうだい。」では、スヌーピーと、個性いっぱいのきょうだいたちの選りすぐりのエピソードを紹介する。

■スヌーピーのきょうだいたちを紹介

 スヌーピーのお兄さん“スパイク”は、帽子とヒゲがトレードマーク。広い砂漠にひとりで住んでおり、サボテンと話をしたり、スヌーピーに手紙を書いたりして日々を過ごしている。

 「みにくい犬コンテスト」で優勝したこともある、ふっくら体形の“オラフ”と、ふさふさな毛並みの“アンディ”。彼らはきょうだいのなかでも仲良しコンビ。新しい家を探すために、スヌーピーを訪ねたり、スパイクを探す旅に出たり、一緒に冒険に行くこともしばしば。

 唯一の女きょうだいである“ベル”は、パッチリとした丸い目と長いまつげがチャームポイントで、おしゃれなレースのカラーをつけている。久々のスヌーピーとの再会の際には、背の高い息子がいて驚かせたこともある。

 ぶち模様がチャームポイントの“マーブルス”は、スヌーピーと性格が合わず、旅に出てしまったのち消息不明に。しかし、こっそりスヌーピーに会いに来たこともあるそう。今回の企画展では姿を現すだろうかーー。

■約45点の原画を展示

 会場では、スヌーピーに似ていたり、似ていなかったりするきょうだいたちにまつわる約45点の原画が展示される。

こころ温まるエピソードが紹介される中、注目したいのが、“スパイク”、“オラフ”、“アンディ”、“スヌーピー”がランチタイムをベッドで楽しむ様子を描いた原画。砂漠で生活していたり、旅に出たりと、自由きままに過ごすきょうだいたちがこれだけ揃うのは「ピーナッツ」史上でも珍しいことだ。

【開催概要】
スヌーピーミュージアム企画展「スヌーピーと、きょうだい。」
会期:2021年1月16日(土)~2021年7月11日(日)
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:2月中旬に1日のみ(HP にて告知)

【施設概要】
スヌーピーミュージアム
住所:東京都町田市鶴間3-1-1
開館時間:10:00~18:00(最終入場は17:30)
休館日:年末年始、および2月と8月に各1日
アクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
TEL:042-812-2723

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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