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Intelは29日、デスクトップ向け第11世代Coreプロセッサ、開発コードネーム「Rocket Lake-S」の概要を発表した。2021年第1四半期に発売する予定となっている(Intel、ASCII、PC Watch)。
CPUマイクロアーキテクチャには「Cypress Cove」を採用した。久しぶりの大規模マイクロアーキテクチャの更新となる。ハードウェアとソフトウェアの効率を改善することにより、IPCは前世代から10%以上向上したとしている。このほか新しい命令セットのIntel DL Boost(VNNI)に対応、最大20個のPCI Express 4.0(Gen 4)レーンに対応するなどが明らかにされている。
製造プロセスは明らかにされていないが、従来通り14nm++によって行われるとみられている。なお、前世代にあたる第10世代Coreプロセッサ(Comet Lake-S)では10コア/20スレッドとなっていたが、第11世代Coreプロセッサでは最大8コア/16スレッドに減らされている。詳細は不明だが、内蔵GPUに関しても最新のXe Graphicsをベースとしたものに強化されたと見られている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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