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「ぷよぷよeスポーツ」アップデートで色覚多様性に対応
セガの「ぷよぷよeスポーツ」が色覚多様性に対応したそうだ。色を感じる細胞に関しては人によって差があるが、その働きが弱い人は以前は「色盲」「色弱」「色覚異常」などと表現されていた。現在は日本遺伝学会の用語改訂により、「色覚多様性」という用語に統一されているという(セガ公式アカウント、GAMEクロス)。
セガの「ぷよぷよeスポーツ」がこうした色覚多様性に対応するためのアップデートを行ったと報じられている。ぷよぷよeスポーツは、ジャパン・eスポーツ・プロライセンスに認定タイトルとして登録されている。今回の大型アップデートで、「3色覚」「1型2色覚」「2型2色覚」「3型2色覚」などの色覚多様性に対応しているほか、「色のつよさ」も設定できるようにしたという。
そのほかの工夫として、ぷよが落下中の点滅効果を削減したほか、形状での判別がしやすいように、ぷよの形状を16種類にまで増やしたとしている。大型アップデートでは、そのほかの機能として「きがるにたいせん」モードで行われている他のプレイヤーの試合を観戦できる「かんせん」モードや、対戦中のプレイヤーを応援する機能、「オートプレイ」機能の追加などが行われている。
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