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中国アニメ映画『羅小黒戦記』日本語吹替版に花澤香菜・櫻井孝宏・宮野真守ら出演、アニプレックス制作
中国のアニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の日本語吹替版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が、2020年11月7日(土)に全国ロードショー。
■中国の大ヒットアニメ映画『羅小黒戦記』日本語吹替版
『羅小黒戦記』は、中国の漫画家、アニメ監督のMTJJ及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。2011年3月17日からWEBアニメシリーズが動画サイトで公開された後、人気は上昇し続け、中国アニメを代表する作品にまで成長。その後、劇場版が制作され、中国国内での興行収入3.15億人民元(約48億円)という異例の大ヒットとなった。
2019年10月には、小規模ながら日本国内でも字幕版が公開され、上映直後からアニメファンやアニメ関係者たちから称賛の声が多く寄せられた。
■日本語吹替版はアニプレックス制作
そして今回、『劇場版 君の膵臓をたべたい』や『心が叫びたがってるんだ。』などに携わってきたアニプレックス制作、チームジョイの共同配給で日本語吹替版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が実現。音響監督には、『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』『スパイダーマン:スパイダーバース』の岩浪美和が参加する。
■妖精たちの“居場所を探す旅”を描くストーリー
人間たちの自然破壊により、多くの妖精たちが居場所を失っていた。森が開発され、居場所を失った黒猫の妖精シャオヘイ。そこに手を差し伸べたのは同じ妖精のフーシーだった。
フーシーはシャオヘイを仲間に加え、住処である人里から遠く離れた島へと案内する。その島に、人間でありながら最強の執行人ムゲンが現れる。フーシーたちの不穏な動きを察知し、捕えにきたのだ。戦いの中、シャオヘイはムゲンに捕まってしまう。
なんとか逃れたフーシーたちはシャオヘイの奪還を誓い、かねてから計画していた「ある作戦」を始める。一方、ムゲンはシャオヘイとともに、人と共存する妖精たちが暮らす会館を目指す。シャオヘイは、新たな居場所を見つけることができるのか。そして、人と妖精の未来は、果たして――。
■花澤香菜×櫻井孝宏×宮野真守の豪華声優陣
日本語吹替版には、人気声優陣が出演。人間に住む場所を追われた黒猫の妖精シャオヘイに花澤香菜、そこに手を差し伸べる植物を自在に操る妖精・フーシーに櫻井孝宏、人間でありながら最強の執行人であるムゲンに宮野真守が命を吹き込む。
【詳細】
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』
公開日:2020年11月7日(土)
原作/監督:MTJJ
プロデューサー:叢芳氷、馬文卓
副監督:顧傑
脚本:MTJJ、彭可欣、風息神涙
作画監督:馮志爽、李根、周達煒、程暁榕、鄭立剛
美術監督:潘婧 撮影監督:梁爽 3D監督:周冠旭
音響監督:皇貞季 音楽:孫玉鏡
制作会社:北京寒木春華動画技術有限公司
<日本語吹替版>
音響監督:岩浪美和
音響制作:グロービジョン
出演:花澤香菜、宮野真、櫻井孝宏
配給:アニプレックス、チームジョイ
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