写真集『世界の宮殿廃墟』“栄華から没落へ”変わり果てた大富豪の豪邸・華麗な宮殿を紹介

2020年8月16日 08:00

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記事提供元:ファッションプレス

 写真集『世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路』が、2020年8月24日(月)より発売される。

■“廃墟の中の廃墟”宮殿廃墟にフォーカス

 『絶対に住めない 世界のゴーストタウン』『絶対に出る 世界の幽霊屋敷』に続く、廃墟シリーズ第3弾は、栄光から没落へと至った世界各地の宮殿・豪邸の廃墟にフォーカスを当てる。

 南北アメリカ大陸からヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア太平洋地域まで、世界各地で見つけた宮殿廃墟を136ヶ所一挙まとめて紹介する。中には、元イラク共和国の大統領サダム・フセインの家や、ハイチ ポルトープランス大統領宮殿など、かつて成功者らが贅を尽くして建てた豪邸の姿も。

■大富豪の豪邸や華麗な宮殿が栄華から没落へ

 大富豪の豪邸や別荘、中世から近世にかけ繁栄を極めたヨーロッパ諸国の王侯貴族らによる宮殿が、時を経て変化していった姿を写真とともに綴る。

■世界宮殿廃墟マップ付き

 見どころの一つとなるのが、東ヨーロッパ各地に残る宮殿廃墟。これまでベールに包まれ、知られることの少なかった、アブハジア・スメツキー公の宮殿やポーランド・ボシュクフ宮殿なども特集する。巻末には、書籍内で紹介した全廃墟の位置を記した、世界宮殿廃墟マップも付属。ぜひ美しい写真とともに“廃墟の中の廃墟”と呼ばれる宮殿廃墟を巡ってみて。

■【詳細】

 写真集『世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路』2,000円+税
発売日:2020年8月24日(月)
仕様:232ページ/ソフトカバー
マイケル・ケリガン著
発行:日経ナショナル ジオグラフィック社
<内容>

■第一章 南北アメリカ大陸とカリブ海沿岸

サン・スーシ宮殿(ハイチ)/パレンケ遺跡の宮殿(メキシコ)ほか

■第二章 西ヨーロッパ

ホッテンドルフ城(オーストリア)/アブレ城(ベルギー)ほか

■第三章 東ヨーロッパ

スメツキー公の宮殿(アブハジア)/ボシュクフ宮殿(ポーランド)ほか

■第四章 アフリカと中東

スワヒリ宮殿(ケニア)/アンパン男爵宮殿(エジプト)ほか

■第五章 アジア太平洋地域

ダルラマン宮殿(アフガニスタン)/ブンディ宮殿(インド)ほか
■巻末資料「世界宮殿廃墟マップ」

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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