セミの体を乗っ取り、体が欠落したゾンビ状態でも飛び回らせるマッソスポラ菌

2020年8月7日 18:14

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

セミの体を乗っ取りゾンビ化、体を操りながら感染を拡大するという真菌が存在するそうだ。この真菌はマッソスポラ菌といい、オスのセミに寄生して生殖器と尾部、腹部を浸食するという(PLOS PathogensCNNねとらぼ)。

このマッソスポラ菌には、覚作用のあるマジックマッシュルームと同じ成分があり、体の3分の1が真菌に浸食され、体が欠けた消しゴムのような状態になっていても、健康なセミと同様に飛び回ることができる。そして、羽を揺らして健康なオスのセミを誘惑、真菌の感染を続けるという。

交尾によって真菌を広げるだけでなく、飛び回ったり、木の枝の上を歩いたりする際にも胞子をまき散らすとしている 

スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス

 関連ストーリー:
学校を背景にゾンビを撃つVRゲーム動画をアップした米高校生が逮捕される 2018年08月30日
イーロン・マスク、火炎放射器を発売。2万台が売れるも山火事被害のあったカリフォルニア州では反発も 2018年06月07日
死んでいるのに鞭毛が活動して泳ぎ出す「ゾンビ・ボルボックス」を作り出す手法が開発される 2018年01月21日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事

広告