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DS3クロスバックE-Tense(画像:Groupe PSA Japan発表資料より)[写真拡大]
グループPSAジャパンは29日、DSオートモビルズブランドより、DS3 クロスバックの電気自動車モデルである「E-Tense」を発表し、販売を開始した。
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DS3は、2009年にシトロエンブランドのコンパクトカーとして誕生。おしゃれで小回りが利きやすく、街乗りに向いた1台として、輸入車業界で人気を得ていた。2019年からはシトロエンから独立したDSブランドの「DS3 クロスバック」として販売を続け、2020年にEV版が誕生。さらなる進化を続けている。
DS3 クロスバックE-Tenseは、「エレクトリック・エレガンス」がアピールポイントだ。EVとなってもオリジナリティあふれるエクステリアや、魅惑的な室内空間など、洗練されたスタイルを前面に押し出している。
次世代コンパクトプラットフォームCMPをEV版の「eCMP」へとスマートに作り替えており、新時代のコンパクトカーという雰囲気が漂う。乗っていて心が落ち着くような上品な見た目に、魅力を感じるドライバーもいるだろう。
モーターと50kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせた結果、最大出力136PS、JC08モードによる航続距離は398kmとなる。1度のフル充電での持ちの良さは、DS3特有の使いやすさをさらに引き立てる要因になるだろう。
2560mmのホイールベースや、全長4120mm×全幅1790mm×全高1550mmのボディサイズのおかげで、立体駐車場にも収められる。フル5シータークラスではトップクラスの約350Lのラゲッジスペースにも注目したい。都会的なビジュアルと実用性の高さが、生活面での使いやすさにもつながるだろう。
DSでは今回発表の新車について、2020年9月末日まで先行商談申込キャンペーンを展開。公式サイトの専用フォームへ申込むと、ネスプレッソのコーヒーセットを抽選で2名にプレゼント。レシピグラス2個やコーヒーメーカー、オリジナルアイスコーヒーセット50杯分からなる贈り物だ。
価格は受注生産であるソーシックが499万円、運転サポート機能を揃えたグランシップは534万円。
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