関連記事
jizou 曰く、 神戸・ポートアイランドにある理化学研究所へのスーパーコンピューター「富岳」の搬入が完了したそうだ。「富岳」は「京」の後継機で、約1100億円かけて開発された(神戸新聞)。
ここ数か月のコロナ対策で出てくる、何兆円という桁の費用を見慣れてしまうと、建物は別にしても、1100億円の投資でこれだけのものができるのなら、もっと投資してもいいのではないかと感じました。
個人的には、ラックの写真にわくわくしてしてしまうのがなんとも。(^_^;
本格運用はまだ先だと思いますが、機会があれば使ってみたいなぁ....
理研計算科学研究センターによると、幅50メートル、奥行き60メートルの広大な専用室に432台が並べられるそうだ。すでに一部は新型コロナウイルス対策のために試験運用が始まっているという。2021年度の本格運用に向け調整が続けられるとしている(ABCニュース)。
スラドのコメントを読む | ITセクション | スパコン | ハードウェア | IT
関連ストーリー:
理研など、新型コロナの飛沫感染シミュレーション結果を動画で公開 2020年06月04日
JAXA、「富岳」の技術を活用したスパコンを導入へ 2020年04月27日
名古屋大学、スパコン「不老」を発表 2020年02月07日
「京」後継のスーパーコンピューター、名称は「富岳」に 2019年05月24日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
関連キーワード理化学研究所(理研)、スーパーコンピュータ、新型コロナウイルス
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- フォークボールの落ちる理由は「負のマグヌス効果」 スパコンで解明 3/27 08:51
- スーパーコンピュータ「富岳」が完成、共用開始 3/10 17:22
- 富岳、TOP500で2期連続首位に 日本勢の連覇は2011年の「京」以来 11/18 16:32
- 東京の経済活動がほぼ停止すると約2週間で全国に影響 富岳が試算 8/21 21:22
- 理研寄付の返礼品としてスパコン「京」のCPUが届き始める 7/ 7 08:28
広告