関連記事
公道カートレンタル会社、新型コロナによる経営難でクラウドファンディング実施
Anonymous Coward曰く、
訪日観光客向けの公道カートツアーを運営する企業「ストリートカート」が、新型コロナウィルス拡大による観光客減と政府の営業自粛要請による経営難に対応するためとして、支援を求めるクラウドファンディングを開始した(GAME Watch、電ファミニコゲーマー)。
公道カートというと、任天堂のキャラを勝手に使い裁判で敗訴した旧マリカー社(MARIモビリティ開発)を思い出すが、公式サイト等には記載がないものも、上記の裁判判決にはストリートカートの名前も登場するため、関連店舗の一つであるようだ。
今回のクラウドファンディングは目標金額が200万円で期限は6月30日まで。500円の支援でスタッフからのお礼のメールが、5000円の支援で営業再開後に使用できる8000円相当のチケットを届けるとしている。All-in方式のため、目標金額に満たない場合でも支払いは行われる。タレこみ時点では2人の支援者から総額1000円の支援が寄せられており、訴訟の賠償金5000万円と合わせて同社の経営がどうなるのか気になるところである。
スラドのコメントを読む | ビジネス | 法廷 | ゲーム | お金
関連ストーリー:
「マリカー」の名前で営業していた公道カートレンタル会社、任天堂に5000万円を支払うよう命じられる 2020年01月30日
マリカー訴訟の中間判決文が公開、任天堂の主張がほぼ認められる 2019年06月21日
第三者によるツイートが「マリカー」が「マリオカート」の略称として使われていた証拠の1つとして採用される 2019年06月24日
マリカー訴訟、知財高裁でも任天堂勝訴 2019年05月31日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード