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米国、新型コロナの感染拡大で鬱や不安障害になる人が大きく増加
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
米国で、新型コロナウイルスの感染拡大後、不安やうつに悩まされる人の数が大きく増えているという(AXIOS、Washington Post、GIGAZINE、Slashdot)。
米国勢調査局が5月7日から12日かけて4万2000人を対象に行った調査によると、回答者の24%が鬱の兆候を、回答者の30%は不安障害の症状を示していたそうだ。特に若年層や女性、低所得者層などでこの傾向は多かったという。Washington Postの記事では、4%が鬱、20%が鬱と不安障害の両方、10%が不安障害の症状があったと報じられている。
また、2013年から2014年の調査結果では鬱の気分になることがあると答えたのは約25%だったのに対し、新型コロナのパンデミック後はこれが50%にまで増加しているという。
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