ジェイックは売り一巡

2020年4月24日 08:27

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ジェイック<7073>(東マ)は、就職ポテンシャル層を対象とする教育融合型人材紹介サービスを主力としている。当面は新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、4月21日から全国10拠点での就職支援を完全Web化して提供している。中期的に収益拡大を期待したい。株価は安値圏だが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。

■教育融合型人材紹介サービスが主力

 19年10月東証マザーズに新規上場した。就職ポテンシャル層を対象とする教育融合型人材紹介サービスのカレッジ事業を主力として、教育研修事業その他も展開している。

 就職ポテンシャル層とは、フリーター、第二新卒、大学中退者、留年生、留学生など、各々の事情によって採用市場において不利な立場に置かれているものの、自分に合った企業や仕事に出会うことで意欲や才能に目覚める可能性がある人材層と定義している。なお企業の採用活動の流れで第3四半期の売上構成比が低い特性がある。

■20年1月期増収増益予想

 21年1月期連結業績予想は、売上高が20年1月期比13.8%増の34億50百万円、営業利益が1.0%増の3億44百万円、経常利益が2.4%増の3億41百万円、純利益が5.1%増の2億24百万円としている。対応エリア拡大などで増収増益予想としている。

 当面は新型コロナウイルス感染症拡大による経済収縮の影響が懸念材料となるが、4月21日から全国10拠点での就職支援を完全Web化して提供している。中期的に収益拡大を期待したい。

■株価は売り一巡

 株価は安値圏だが売り一巡感を強めている。出直りを期待したい。4月23日の終値は3750円、時価総額は約34億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】第2、第3のテレワーク関連株に注目、仮想デスクトップ・テレビ会議関連など(2020/02/03)
【株式評論家の視点】昭栄薬品はオレオケミカルの専門商社、自社株買い実施に光通信が保有(2020/01/09)
【株式評論家の視点】北の達人コーポは「刺す化粧品-ディープパッチシリーズ」が大ヒット、700円割れが下値として意識(2020/01/16)
【ブロックチェーン・STO関連銘柄特集】新たな金融サービスの広がりに期待(2019/12/11)
【株式評論家の視点】プレナスは通期業績予想を据え置き、配当利回り3%(2020/01/18)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事