シャネルの人気バッグ「CHANEL 19」にデニム新登場

2020年3月20日 20:17

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記事提供元:ファッションプレス

 シャネル(CHANEL)の人気バッグ「CHANEL 19(シャネル ディズヌフ)」から新作が登場。デニムやヴィヴィッドカラーのラムスキンを使用した新たなスタイルを提案する。

■シャネルの新たなバッグシリーズ「CHANEL 19」

 「CHANEL 19」は、2019/20年秋冬 プレタポルテ コレクションでデビューしたシャネルの新たなバッグ。“19”は、メゾンに深く関わる数字であるとともに、1955年2月にガブリエル シャネルが発表したバッグ「2.55」に敬意を表し、このバッグが誕生した“2019年”にも由来している。

大きなダイヤモンドシェイプのキルティングを施したレザーやツイード、そしてレザーを編み込んだメタルチェーン、大き目サイズのCCロゴのクラスプなど、「CHANEL 19」には、メゾンのエッセンスを詰め込んだ。サイズは3サイズを用意している。

■デニム素材が仲間入り、ヴィヴィッドカラーやロゴプリントも登場

 新作の「CHANEL 19」では、シャネルらしいエフォートレスな美しさを叶えるデニム素材が仲間入り。絶妙な色褪せ具合が相まって、まるでヴィンテージのような佇まいとなっている。また、フレッシュなヴィヴィッドカラーのラムスキンは、持つだけで気分をあげてくれそう。

 さらに注目したいのが、2020年春夏 プレタポルテ コレクションのランウェイの中でもひときわ目を引いた、ランダムに浮かび上がるような“CHANEL”ロゴのアイキャッチなプリントタイプ。ランウェイに登場したウェアと同じ滑らかなシルクを用いたこのバッグは、どんなコーディネートでも存在感を放ち、スタイルをワンランクアップさせてくれる。

■ポイントとなるCCロゴのクラスプ

 ボディと同じカラーのレザーを編み込んだメタルチェーンで描くCCロゴのクラスプは、「CHANEL 19」の欠かせないポイント。そして、ショルダーストラップ部分のチェーンは、レザーを編み込んだり、チェーンの色を変えたりと、多種多様に表現しており、持ち方、あるいは角度によってさり気なく多彩な表情を感じられる。

■ソフィア コッポラとのコラボキャンペーン

 2020年春夏 プレタポルテ コレクションの「CHANEL 19」登場に伴って、映画監督・ソフィア コッポラとのコラボレーションによる公告キャンペーンも発表。

 「私が表現したかったのは、シャネルはとてもクラシカルでありながらも、多様なパーソナリティーに寄り添えるということ。そしてそれを様々な女性で表現できることは本当に素晴らしいわ」と話すソフィア コッポラが作りあげた今回のキャンペーンは、とても軽快で楽し気な仕上がり。マーガレット クアリーをはじめ3人のミューズが登場する。

【問い合わせ先】
シャネル カスタマーケア
TEL:0120-525-519

©CHANEL

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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