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2019年のシステム障害は過去最多、消費税増税や改元なども影響
記事提供元:スラド
情報処理推進機構(IPA)が2月25日に公表した情報システムの障害状況一覧によると、2019年に発生したシステム障害数は過去最多だったという(So-netセキュリティ通信)。
2019年に報道された情報システム障害件数は122件。2019年後半にはキャッシュレス決済などの新しい決済サービスで複数の障害が発生したほか、クラウドサービスなどでの障害も多く見られたという。これに加え、消費税増税に関連するシステム障害や改元に関連するシステム障害なども発生したことで、障害発生件数が過去最大となったようだ。
また、2019年には台風や豪雨といった災害もあったが、これに関連して防災情報配信システムでの障害も複数確認されている点についても記されている。
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