疫病による技術イベントの中止、「バーチャルイベント」という新たな可能性に

2020年3月13日 07:45

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 新型コロナウイルスの影響で、IT関連の技術イベントが多数開催中止になっている。3月に開催予定だったゲーム開発者会議「GDC」は延期、同じく3月に開催予定だった「SXSW 2020」は中止、5月12日~14日に予定されていた「Google I/O」も中止に至っている。一方で、Facebookの「F8」やGoogleの「Cloud Next」といったイベントに関しては、ストリーミングによる仮想イベントに置き換えられる。

 これらはあくまでリアルイベントの代替策でしかないが、新たな可能性につながるかもしれない。リアルイベントではどうしても人数に制限がある。また入場料も高く、会場付近での宿泊費用や旅費などを捻出できない開発者も多い。

 コロナウイルスが登場する以前から、主要な開発者会議はオンラインイベントを行ってきた。現地で基調講演を見る人よりも、ストリーミングで見る人の方が圧倒的に多い。多くの会議での開発者セッションもストリーミングされている。そして、イベントからのセッションはオンラインでアーカイブされている。

 今年のコロナウイルスによる各種イベントのキャンセルにより、Appleのような大手テクノロジー企業は、ライブストリーミングの時代のビッグイベントの価値について真剣に考える時間が増えるだろう。Appleが例年6月に開催する年次開発者会議WWDCをどうするのか、Appleは、WWDCをさらに仮想化する方法を検討するかもしれない。これは、より多くの人々が必要な情報にアクセスできる可能性につながるとしている(Fast CompanySlashdot)。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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