プラダの新作レディスバッグ&ウェア、ラフィア&ナイロンのバゲットバッグ

2020年3月7日 17:56

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記事提供元:ファッションプレス

 プラダ(PRADA)の2020年春夏ウィメンズコレクションの新作が登場。プラダ青山店では、自然にインスパイアされたストアインスタレーション「Hyper Leaves」公開とともに、新作を先行販売する。

 服そのものへの原点回帰を行ったプラダの2020年春夏シーズンでは、自然へのオマージュを捧げるプリミティブな素材を主役とした。新作では、自然の風景に感化され、それを投影するかのようなウェアやバッグが展開されている。

■プラダの新作バッグ、注目はバゲット型

 自然からインスピレーションを得た“今シーズンのプラダならでは”なアイテムとして、まず紹介したいのが、ラフィアのかごバッグ。ハンドル部分のレザーは編み込みにして、よりクラフト感を強めた。お馴染みのプレートも同色のレザーであしらっている。

 アイコニックなナイロンファブリックのバッグは、ワンハンドルのバケット風で提案する。トップハンドルに加えて取り外し可能なショルダーストラップも付属させた。ドローストリングによるバッグの開閉で、荷物の出し入れも簡単に。

 ナイロンファブリックと並んで、プラダのアイコニックな素材である「サフィアーノ」レザーを用いたバッグにも、バゲット型のハンドバッグが登場。ミニマルなシルエットが特徴で、トライアングルロゴも主張しすぎないようステッチで表現している。

■ウェアは、クラフト感満載のレトロなスタイル

 ウェアは、クラフト感満載の仕上がりが魅力だ。リゾート感溢れるオープンカラーのシャツやワイドタックのロングスカートには、俯瞰した街の風景を投影。クラシックなリボン付きドレスを彩る、わざと色を滲ませたチェック柄は、タイル壁の風景を彷彿とさせる。

 青山店では、新作の先行販売とあわせて「Hyper Leaves」スペシャルインスタレーションを実施。店内は、グリーンにペイントされたメタルメッシュやネオンライト、巨大な葉をかたどったテーブルで構成される“森のパビリオン”のような空間となる。

【詳細】
プラダ 2020年春夏コレクション
先行販売日:2020年2月29日(土)
※インスタレーションも同日スタート。終了日は未定。
先行販売場所:プラダ青山店

■価格

コート 266,000円+税
スカート 211,000円+税
ドレス 326,000円+税
シャツ 105,000円+税
ニットポロ 144,000円+税
シャツ 99,000円+税
バッグ(「サフィアーノ」レザー) 268,000円+税
バッグ(バケット風ナイロンバッグ) 190,000円+税
かごバッグ 86,000円+税
※すべて予定価格

【問い合わせ先】
プラダ クライアントサービス
TEL: 0120-45-1913

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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