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Firefoxの再現困難なWebRenderバグ、基準満たすレポーターに特別限定グッズ
Firefoxの最近のバージョンでは、GPUのハードウェアアクセラレーションを利用した画面描画を行う「WebRender」という機能が実装されている。しかし、このWebRernderには特定の環境でのみ発生する不具合が存在しているそうだ。そのため、Mozillaはこのバグの発生条件を再現性のある形で発見してもらうことを目的とした「スペシャルチャレンジ」を開催している(Mozilla Gfx Team Blog)。
問題の不具合は、テキスト表示が崩れる、意図しない黒いボックスが表示される、といったもの。対象の環境はWindows 10(ただしほかのプラットフォームでも同様の不具合が発生した場合は報告歓迎)で、Firefoxの開発版ビルドであるFirefox Nightlyをダウンロードし、WebRenderを有効にして利用した場合に不具合が出た場合、どのWebサイトで、どういった操作を行った際に不具合が出たのかを報告して欲しいとしている。
そのうえで、再現性のあるバグを適切な形で報告してくれた最初の3人の報告者に対し、Tシャツやステッカーといった商品を提供するとのこと。
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