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1億年前のハチの巣の化石発見、ハチの進化推測する有力な証拠の1つに
記事提供元:スラド
1億年前のミツバチの巣の化石が発見された。この化石は、ハチの進化や多様化がどのように進んだかを示す有力な証拠となるという(PLOS ONE掲載論文、ナショナルジオグラフィック)。
この化石はアルゼンチン南部のカスティージョ累層で見つかったもので、積もった火山灰の中に作られた巣が化石化したものだという。また、この化石や周辺の地層データ、原生のハナバチの遺伝子、過去に見つかっている化石などから作成された進化のモデルでは、原生のハナバチは1億1400万年前頃から急速に多様化しはじめたことがうかがい知れるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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