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子供に英語を学ばせる方法3選 ベストな方法とは? 【未就学児〜小学生向け】
2020年度から英語が小学3・4年生で外国語活動として、5・6年生で教科としてスタートすることが決まっている。そうした背景から、早めの英語学習準備や、子供の将来ために英会話を学ばせたいと考える両親は多いだろう。そこで今回は、子供に英会話(英語)を学ばせるためのおすすめ方法を3選紹介したい。
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■英会話教室に通わせる
子供に英会話を学ばせることを考えたときに一番に思いつくのが、英会話教室に通わせることだろう。子供向けの英会話教室であれば、日本人や外国人の講師から対面で教わることが可能であり、子供が英会話初心者であっても安心だ。
英会話教室の方針によるところもあるが、幼児~小学生向けであれば、子供が楽しめるようなアクティビティが含まれたレッスンも受講できる。
一方で、実店舗タイプの英会話教室に通わせるデメリットは、後述するオンライン英会話と比較した際にそのレッスン料金が高くなることや、通学のために時間がかかることなどが挙げられる。
■オンライン英会話を使う
子供に英会話を習わせようと考えたときに、大人同様にオンライン英会話を利用するという方法もある。近年では子供向けのオンライン英会話サービスも増えてきており、サービスの内容も充実してきている。
オンライン英会話の場合、講師がフィリピン人というケースも多くはあるが、講師もレッスンに必要とされる簡単な日本語を扱える場合も多い。また、仮に言葉が通じないとしても楽しめるアクティビティが多く用意されている。オンライン英会話であれば、通学の必要もなく、その料金も実店舗を持つ英会話教室より安く済ませられる。
■英語学習アプリを使う
子供に英語を学ばせるのであれば、スマートフォンやタブレットが普及した今、英語学習アプリを利用するというのも1つの手段になる。オンライン英会話同様、子供向けの英語学習アプリも様々な種類がリリースされている。
子供向けの英語学習アプリはゲーム感覚で楽しめるよう作られているものが多いため、英語の学習用テキストを渡すよりも子供も興味を持って取り組んでくれるはずだ。無料のアプリから有料のものまで、その内容も玉石混交ではあるが、まずは無料のアプリをいくつか試して子供の英語アプリに対する反応をみるのが良いだろう。
今回は子供に英語を学ばせるための3つの方法を紹介したが、これらの方法を1つだけでなく、複数組み合わせるというのも有意な手段となる。
英語ができるだけで、子供の将来が安泰となる訳ではないが、少なくとも将来の選択肢を増やしてあげることは可能だ。もし子供に英会話を学ばせる機会があるという人は、ぜひ最適な英語学習法を一緒になって探してあげて欲しい。(記事:佐藤辰則・記事一覧を見る)
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