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Chrome、Microsoftのサポート終了から少なくとも18カ月はWindows 7をサポート
Googleは10日、MicrosoftによるWindows 7のサポート終了後少なくとも18か月、2021年7月15日まではGoogle ChromeでWindows 7をサポートする計画を明らかにした(Google Cloud Blogの記事、 9to5Googleの記事)。
1月14日で延長サポートが終了するWindows 7だが、Net Applicationsの12月分デスクトップOSシェアデータでは26.26%を占めるなど依然として高いシェアを維持している。サポートの終了したOSの使用は危険が伴うが、Google Chromeを使用すれば組み込みのセキュリティ機能によりWeb上ではユーザーの安全が保たれるとのこと。Googleの発表はエンタープライズを対象としたもので、エンタープライズ向けのセキュリティ機能やポリシー管理機能も引き続き利用可能なことも明記されている。このほか、ChromeならWindows 7とWindows 10でシームレスに作業できること、クラウド管理機能によりWindowsバージョンやOSの種類を問わずにITチームによる一括管理が可能になることもChromeを使用するメリットとして挙げられている。
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