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NASAのクリスティーナ・コック宇宙飛行士、女性の宇宙飛行最長記録を更新
記事提供元:スラド
headless曰く、
NASAのクリスティーナ・コック宇宙飛行士が日本時間12月29日、女性の宇宙飛行(1回の)最長記録を更新した(NASA、GeekWire、SlashGear)。
これまでの記録はNASAのペギー・ウィットソン宇宙飛行士による2016年11月~2017年9月の288日が最長だった。今回が初飛行のコック宇宙飛行士は2019年3月15日打ち上げのソユーズMS-12で国際宇宙ステーション(ISS)入りしており、2020年2月に地球へ帰還する予定だ。ISS滞在日数は300日を超え、NASAのスコット・ケリー宇宙飛行士(340日)に次ぐ長期滞在となる。コック宇宙飛行士はNASAのジェシカ・ミーア宇宙飛行士とともに史上初となる女性だけの船外活動も実施しており、記録の多い初飛行になっている。なお、ウィットソン宇宙飛行士の宇宙飛行日数は合計665日で世界第8位、米国の宇宙飛行士としては最長とのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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