インフルエンザによる高熱状態で運転の観光バスドライバーが死亡事故

2019年12月7日 19:54

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 東京都新宿区で12月4日18時30分ごろ、観光バスが停車していたハイヤーに追突する事故が発生した。バス・ハイヤー共に乗客はいなかったが、ハイヤーの運転手は死亡。追突したバスの運転手はインフルエンザにかかっており、当時38度以上の高熱があったという(NHK)。

 このバスの運転手は午前6時30分に出勤し、午前中からバスの運行業務に当たっていた。事故を起こす前後の記憶がないとも話しているという。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | 交通

 関連ストーリー:
国土交通省、トラックやバス運転手への事業者による睡眠状態確認を義務化 2018年05月17日
日野自動車、運転手や運転状況を監視して異常な状況を検知すると自動停止する大型バスを発表 2019年06月17日
東京都交通局、都営バスの全運転手に対しMRI検査を実施へ 2018年11月15日
運転中にドライバーが急病になったら自動で路肩に待避する自動運転システム 2016年03月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事