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Microsoft、75.6GBのデータを石英ガラスに記録することに成功
記事提供元:スラド
Microsoft Researchは石英ガラスにデータを記録する研究を行っているそうで、このたび75.6GBのデータを75×75×2mmの石英ガラスに記録する実証実験に成功したそうだ(ITmedia、PC Watch)。
データを3次元的に並ぶボクセルにエンコードし、それをフェムト秒パルスレーザーを使って石英ガラス内に刻んでいくことで記録する。2mm厚のガラスでは100層以上のボクセルを記録できるという。
記録したデータは長期に渡って保存でき、熱が加えられたり電磁波が照射されても損傷されないとのことで数十年〜数百年単位での保存が必要なデータ向けのストレージとして研究が進められているとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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