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米国、大麻関連商品の売り上げが伸びる
記事提供元:スラド
pongchang曰く、
米連邦政府は依然として合法とは言っていないが、大麻関連商品(CBD)が米国のドラッグストアにおいて売り上げを順調に伸ばしているらしい(TRP)。
2015年時点でのドラッグストア・調剤薬局の売り上げは約2635億ドルだが、一方でCBDの売り上げは2018年時点で5億ドルだという。0.2%だからわずかと思えども、2025年には60億ドルに昇るとニールセンが予測している。うち17億ドルがCBD入りの飲料、9.5億ドルがクッキーやガムなどのCBD入りの食品だそうで、不用意にお土産を買うと、大麻関連商品が混じり混乱のもとになる可能性もある(朝日新聞)。
米国との新たな「非関税障壁」と目されても困るが、不用意に通販で米国からお取り寄せすると大麻が混ざっているかもしれない。出張中の交通事故なども含めて、意図しないカンナビノイド混入製品の摂取機会は増えるので、慎重に口にするものを吟味した方が良いだろう。
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