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厚さ10マイクロメートルのレンズ
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
米のユタ大学の研究者らが、厚さ10マイクロメートルという「マルチレベル回折レンズ(MDL)」を開発した。スマートフォンのカメラで使われているレンズと比べて重さは100分の1、厚さは1000分の1だという(GIGAZINE、Gizmodo、PNAS掲載論文、Slashdot)。
MDLは複数の円が集まった同心円状の構造をしており、その1つ1つが異なる反射角を持ち、光を屈折させて1点に収束させる仕組みだという。これは、太陽炉(≠GNドライブ)に近い構造だと言う。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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