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Microsoft、Windows 10を実行するデバイスは9億台以上
Microsoftは24日、Windows 10を実行するデバイスの数が9億台を超えたことを明らかにした(ユスフ・メディ氏のツイート、 Microsoft by the Numbers、 Neowinの記事、 Windows Centralの記事)。
MicrosoftはWindows 10のリリース当初、2~3年で10億台到達を目標としていた。しかし、リリースから11か月で3億5千万台を超えたものの、無償アップグレードキャンペーンが終了した2016年後半以降はペースが鈍り、目標到達はもう少し先になるとの見通しをMicrosoftコーポレートバイスプレジデントのユスフ・メディ氏が示していた。
5億台到達が発表されたのは2017年5月、6億台到達が発表されたのは2017年11月。7億台到達は昨年6月に発表されたが、8月には「7億台近く」に変更され、9月に改めて7億台を超えたと発表されている。8億台到達が発表されたのは今年3月7日であり、およそ6か月半で1億台増加したことになる。
発表のタイミングは実際の到達時期と必ずしも一致しないと思われるが、現在のペースが続けば遅くとも2020年中には10億台を超えるとみられる。
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