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高市総務相、キャリアの「端末割引上限回避」でSIMロック解除のルール変更に意欲
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 総務省が「携帯電話端末の割引の上限は2万円程度」 との「お触れ」を出したことを受け、ソフトバンクやauは自社回線利用者以外にも端末を売ることで割引上限規制を回避する方針を出した(過去記事)。これについて総務相はお怒りのようだ(NHK)。
問題とされるのは、自社回線利用者以外にも端末を売るものの、端末にはSIMロックがかけられており90日程度が経過しないとSIMロックは解除できず、他のキャリアでは利用できなくなるという点。そのため、より短い期間でSIMロックを解除できるようルール変更を行いたいという意向のようだ。
90日のSIMロック期間は割賦販売時の踏み倒し防止という理由はつけられていたわけで、もしこれをナシにする場合、今度は割賦販売の審査が厳しくなりそうな気もする。
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