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(画像: ネオレアの発表資料より)[写真拡大]
現役の女子大生だからこそできる、女子高生・女子大生のリアルを伝えるコンサル・サービス提供会社が誕生した。その名は、「ネオレア」(東京都渋谷区)。代表である戎光璃氏が、高校時代からフリーランスで仕事をしていた経験を活かし、大学生で起業した。
ネオレアは、若者コンサルを行う「neorea」チームと、女子学生向けのキャリアイベントを行う「NextBlooms!」チームの2つに分かれる。このほかに、業務委託者も含め、全20名の学生が構成メンバーだ。
その大半が、高校時代からフリーランスとしてさまざまな活動をしていたことから、今の若者に確実に「刺さる」企画やサービスを提供できるという。単純に最近のトレンドを語るだけではなく、なぜ流行っているのか、女子学生のインサイトを活かしたマーケティングを提供できるのが強みだ。
メンバーの活動は、人気テレビ番組の企画や、インスタの運用により5カ月で10万フォロワーの獲得、主催イベントで2,500万円を売上るなどの実績を持つ。ほかにも、サントリーのプロモーション企画の立案や、有名キャラクターTikTokアカウントコンサルなど、その業務範囲は幅が広い。
そもそも、ネオレアの法人化のきっかけは、代表の戎光璃氏の実体験に基づく。学生時代からスキルを身につけようとする女子学生が、ブラック企業で働き、その多くが心身疲弊に陥っているのを目のあたりにしていた。そんな中、「女子学生でも最大限の力を発揮できる場を提供したい」と思ったのがそのきっかけだ。
「女の子が美しく咲ける場所を提供すること」をミッションとして、「仕事も学業も。心身ともに幸せであること。」をビジョンに、活動を続けるという。
ネオレアは、8月21日に設立されたばかりだが、若者をターゲットとする企業に対して、女子学生を中心とした若者の「翻訳者」でありながら、若者ゴコロをつかむサービスを提供していきたいとしている。
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