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消費者庁、チケット転売の仲介サイト「viagogo」に注意喚起
消費者庁が9月13日、『チケット転売の仲介サイト「viagogo」に関する注意喚起』を公開した(NHK)。
同サイトはイベントチケットの転売を仲介するサイトだが、次のような問題点があるという。
Web検索で正規のチケット販売サイトよりも先に表示される位置に広告を出すことで正規のチケットサイトと誤認させるほかに購入希望者がいない場合でも「もうすぐ完売」などと表示して「購入完了までの残り時間」を表示してその場で購入手続きを完了させないとチケットが入手できないと錯覚させる購入者の名前が明記され転売が禁止されているチケットでも「確実にイベントに入場できる」かのように表示する また、この仲介サイトでは高額な手数料を取る上にその旨を最後まで表示しないという話もある(Doing ART、転売サイトViagogoでチケットを購入してしまった )。
こういった海外のチケット転売仲介サイトに対しては、国民生活センターも「海外のチケット転売仲介サイトに関する相談」という案内を出して注意喚起を行っている。
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