公衆電話のミニチュア模型がカプセルトイとして登場、金の公衆電話も再現

2019年9月6日 13:46

印刷

記事提供元:スラド

 タカラトミーアーツが、11月に「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」を発売する(withnews)。いわゆる「ガチャガチャ」(カプセルトイ自販機)で販売される商品で、価格は300円。

 NTT東日本の公認製品で、1971年に登場したダイヤル式の「新形赤電話機」や1986年に登場し、現在でも使われている「MC-3P」、高機能な灰色の「DMC-7」、最新型の「MC-D8」といった定番のものに加えて、2つの受話器を備えた「デュエットホン」や、1993年の皇太子さまと雅子さまのご成婚を祝して展開された「金色の公衆電話機」、合計6種が提供される。

 受話器を置くフックは上下に動くほか、硬貨の返却口も開閉するなど、「電話を掛ける動き」を再現できるという。企画はNTT東から提案されたとのことで、昨今の公衆電話設置数減を受け「公衆電話の使い方ステッカー」も付属するそうだ。

 スラドのコメントを読む | ニュース | NTT | おもちゃ

 関連ストーリー:
この10年間で無くなった商売 2017年10月01日
愛知県田原市で12台の公衆電話が新設、自治会や市が料金回収と清掃を引き受け 2016年01月13日
消費税増税の影響で公衆電話の料金が値上げに、市内10円/57.5秒へ 2013年12月18日
NTT、消費税増税により公衆電話の10円で話せる時間を短縮 2013年11月11日
NTT、公衆電話の設置場所をネットで公開へ 2011年12月21日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事