ジョン スメドレー“カジュアル”な新定番メンズニット、アウターやスウェットのように一枚着で

2019年8月29日 09:03

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記事提供元:ファッションプレス

 ジョン スメドレー(JOHN SMEDLEY)から、メンズの新定番ニットシリーズ「Sweaterシリーズ」が登場。

 ジョン スメドレーから誕生する「Sweaterシリーズ」は、“カジュアルシーン”での着用を想定した、新しいシルエットのニットシリーズ。

 ブランドで最も細かい編み立ての30ゲージのハイゲージニットが、ジャケットインの際に美しいシルエットを生み出すことから“ドレスシーン”で高い評価を得ていることを受けて、インナーウェアとしてだけでなく、アウター、スウェットシャツのように“カジュアルシーン”でも一枚着で楽しめる「Sweaterシリーズ」が考案された。

 「Sweaterシリーズ」には、30ゲージよりも少し粗く、厚みのある24ゲージの編み立てを使用。この24ゲージの特徴を最大限に活かしつつ、歴史に裏付けられた基本の型に細かい寸法調整を加えて、カジュアルさと上品さを備えた、新定番シルエットを設計した。

 具体的には、肩幅を現行よりも広く設定し、袖山を低くする事でゆったりとしたスリーブラインを形成。それに比例するように身幅にもゆとりを持たせている。

 また、肩の繋ぎの部分は、ジョン スメドレーのニットに良く見られる、後ろ身頃に斜めに繋がる「ファッションショルダー」ではなく、ネックから肩先を直線で繋ぐ「ストレートショルダー」にしている。この仕様は縫い代が非常に薄く、肩周りにゴロツキが無いため、快適な着心地を提供してくれる。

 バリエーションは、クルーネック、タートルネック、ポロ、クルーネックカーディガン、Vネックカーディガン、モックネックの全6種、各6色で展開される。

 なおジョン スメドレーは、2019年9月4日(水)、東京・玉川高島屋に東京都内2店舗目となる直営店「ジョン スメドレー 二子玉川店」をオープン。前述の「Sweaterシリーズ」のほか、定番のファインゲージニット、ファッション性の高いワードローブを提案する“ジョン スメドレー クロージング(JOHN SMEDLEY CLOTHING)”もフルラインナップで展開する。

【詳細】
ジョン スメドレー「Sweaterシリーズ」
発売時期:2019年9月中旬
展開店舗:ジョン スメドレー直営店全店(銀座店、二子玉川店、名古屋店、大阪店、神戸店、福岡店)
・タートルネック 33,000円
・ネックカーディガン 39,000円
・ポロ 36,000円
・モックネック 33,000円
・クルーネックカーディガン 39,000円
・クルーネック 32,000円

■「ジョン スメドレー 二子玉川店」店舗情報

オープン:2019年9月4日(水)
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋 南館 1F
TEL:03-6447-9208
営業時間:10:00~21:00
※二子玉川店限定の特別アイテムも随時発売予定。オープンを記念したノベルティも用意。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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