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東芝、レグザ純正USB HDD「THD-V3」発売 ファンレスで省スペース化
レグザ純正USBハードディスク「THD-V3」シリーズ。(画像: 東芝映像ソリューションの発表資料より)[写真拡大]
東芝映像ソリューションは7日、レグザ純正USB HDDである「THD-V3 シリーズ」の新モデルを発売した。ラインナップは4機種「THD-100V3(1TB)」「THD-200V3(2TB)」「THD-300V3(3TB)」「THD-400V3(4TB)」となり、価格はいずれもオープン。
■24時間連続録画対応
24時間の連続録画に対応しており、通常録画用(地デジ、BS・110度CS、4K放送)のハードディスクとして利用できるほか、地デジ番組を最大6チャンネル約80時間分、同時に録画するレグザのタイムシフトマシン機能にも対応している。
レグザやレグザブルーレイレコーダー、レグザタイムシフトマシンに接続するだけで、簡単に録画・ハードディスク容量のアップが可能だ。なお、接続インターフェースはUSB3.0に対応している。
■録画容量のアップ
録画時間の目安だが、レグザに接続した場合、例えばTHD-400V3(4TB)モデルだと通常録画では最大約502時間、タイムシフトマシン用だと約80時間の録画時間の確保が可能だ。
一方、レグザブルーレイ、レグザタイムシフトマシンに接続した場合、同モデルだと通常録画では最大約521時間、タイムシフトマシン用では約161時間の録画ができる。
■ファンレスによる省スペース化の実現
本体にアルミ放熱ボディを採用することで、冷却ファンレスを実現。結果、従来機種である「D2/V2 SERIES」と比べると省スペース設計となっており、筐体の高さ、奥行きにおいては約1/2のサイズとなっている。さらに縦置き・横置きどちらでも設置できるため、設置場所に困ることが少なく、自由度が高い製品となっている。
■スペック
容量:THD-100V3(1TB)、THD-200V3(2TB)、THD-300V3(3TB)、THD-400V3(4TB)
サイズ:212.6×30.9×120.0mm
重量:THD-100V3(0.8kg)、THD-200V3(1.0kg)、THD-300V3(1.1kg)、THD-400V3(1.1kg)
電源:AC100V 50/60Hz 入力端子 DC12V(定格電流:2A)
インターフェース:USB3.0/USB2.0 USBポート Type-B
付属品:USBケーブル(1m)、縦置き用スタンド、ACアダプタ
価格:いずれもオープン
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