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固定ネット回線、遅い時は攻撃により大量のアップロード発生の可能性も
記事提供元:スラド
朝日ネット技術者ブログによると、インターネットに接続された機器が数百GBにも上るアップロードトラフィックを発生させるという事例があるそうだ。
事例としてはNTPの脆弱性を悪用した攻撃の踏み台にされているケースや、オープンリゾルバを使ったDoS攻撃に使われているケースなどがあるという。また、LDAPサービスを誤ってインターネットに公開していたり、UPnPで使われるSSDPサービスを悪用されるといったケースもあるという。
対策方法としては、機器のファームウェアを最新のものに更新することが挙げられている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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