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エアアジア・ジャパン、3路線目の中部~仙台線を8月8日に就航
エアアジア・ジャパンは、8月8日に中部国際空港(セントレア)~仙台路線を開設すると発表した。同社にとっては、中部~札幌(新千歳)、中部~台北(桃園)に次ぐ3路線目の開設となる。
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11年8月、マレーシアのLCCエアアジアと全日空が提携して「エアアジア・ジャパン」が設立され、12年8月には成田~福岡線の就航を開始した。その後、13年には全日空との合弁を解消し、日本からは一時撤退していた。
14年7月には、エアアジア・インベストメントを筆頭に、楽天、ノエビア、アルペン、フィンテックの合同出資により新たなエアアジア・ジャパン株式会社が設立された。中部空港を拠点として、17年10月29日に名古屋(中部)~札幌(新千歳)線に就航を開始、19年2月1日には名古屋(中部)~台北(桃園)線にも就航し、今回の仙台線が3路線目となる。
同社は現在エアバスA320型機を3機保有しており、中部~札幌線は1日最大で4往復、中部~台北線は1日1往復運航、仙台線については午前と午後の1日2往復の運航を予定している。
予定運航スケージュールは、午前の中部発DJ023便は08:55発10:10分着、仙台発DJ024便は10:55発00:05着。午後の中部発DJ025便は14:45発16:00着、仙台発DJ026便は16:40発17:50着となっている。
エアバスA320型機の座席数は180~186席となる。通常の大人運賃は、会員価格が片道7,250円から、一般価格が7,400円からとなっている。7月9日~15日のキャンペーン期間中には、片道1,620円の就航記念価格を、搭乗期間8月8日から9月30日までで提供する。
同社は今後、10月27日からの冬ダイヤに合わせ、中部~ソウル路線の開設も目指すとしている。(記事:kan1713・記事一覧を見る)
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