姫路市本庁舎、夏期の冷房温度設定を25度にする方針

2019年7月5日 14:35

印刷

記事提供元:スラド

 兵庫県姫路市が、夏場の冷房設定温度を25度にすることを発表した。官公庁では28度設定が「通例」なのだそうだが、設定温度を下げて涼しくすることで作業効率を上げることを目指しているという(神戸新聞)。

 28度という温度は約50年前の研究結果を根拠としており、現代では不適切といった声を受けての変更のようだ(過去記事)。

 スラドのコメントを読む | 日本 | ニュース | 政府

 関連ストーリー:
「冷房時の室温設定28℃」について見直しが検討される 2017年05月15日
小中学校の暖房稼働基準は10℃ 2016年11月19日
「オフィスの空調温度28℃設定」は現代では不適切という話 2016年07月28日
クールビズだけでは能率低下 2008年07月19日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事