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佐世保共済病院、コンピュータウイルス感染により患者受け入れを一時見合わせ
記事提供元:スラド
長崎県・佐世保共済病院のPCでコンピュータウイルスが検出され、院内システムが利用できなくなったために救急患者を含めた新規患者の受け入れを見合わせるというトラブルが発生していたという(NHK、日経xTECH、長崎新聞)。システムはすでに復旧しており、6月3日には受診制限を解除したとのこと(佐世保共済病院の発表)。
5月28日に放射線検査機器を接続したPCでウイルスが見つかり、電子カルテ用のPCへの感染も確認された。そのため被害拡大を防ぐために院内のネットワークを遮断したという。院内のシステムはインターネットには接続されていないという。
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