「令和」墨書を電子化されたもの公開 2年後には商業利用可能に

2019年5月20日 20:31

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 5月1日に新元号「令和」が発表されたが、その際に使われた墨書を電子化したものが内閣府のWebサイトで公開されている(ITmedia内閣府の「元号について」ページ)。

 PDF形式で公開されているが、使用条件として下記の2つが挙げられている

 (1) 内閣府から依頼を受けて「令和」墨書データの資料や物品等を製作する場合。
(2) 内閣府の広報活動に資することを主たる目的として使用する場合であって、大臣官房総務課長が使用を認めた場合。

 また、2年後にには公文書館で一般公開される予定のほか、デジタルデータの商業利用も可能になるという(時事通信)。

 スラドのコメントを読む | YROセクション | 日本 | 著作権 | 政府

 関連ストーリー:
元号ドメイン名狂騒曲 2019年04月08日
オープンソースの明朝体フォントNoto Serif CJK/源ノ明朝リリース 2017年04月05日
「1984」とプリントされたTシャツのデザイン、ジョージ・オーウェルの遺著管理者が削除要請?遺著管理者はWebサイトの雑な対応を指摘 2015年10月31日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事