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大手量販店チェーンのドン・キホーテがプライベートブランド(PB)で販売しているネットワークカメラ「スマモッチャー」(ニュースリリース)について、この製品を分解して調べた有志がLinuxを使用していることを見つけそのソースコード開示を求めたところ、開発会社が「Linuxを使っていない」と主張してソースコードの開示が行われなかったという結果になったそうだ(ドンキWiFiカメラハック(4) セキュリティ上の問題と、Linuxは使用されていなかった!、ドンキWiFIカメラ(5) じゃぁ何が問題なのか)。
実際のところは、この製品を分解して基板に実装されたフラッシュメモリなどを調べたところ、Linuxやu-bootやbusyboxといったGPLでリリースされているソフトウェアが複数確認されているため「Linuxを使っていない」という回答は正しくないとこのブログの著者は指摘しているものの、中国メーカーのOEM製品ということもあってソースコードが出てくることはないだろうとも諦めている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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