全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」の開発元が倒産、発売至らず

2019年4月26日 20:57

印刷

記事提供元:スラド

 衣類を自動的に畳んでくれるロボットを開発していたセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが自己破産を申請した(帝国データバンクITmedia)。

 同社は全自動衣類折り畳み機「ランドロイド」を開発しており、2017年度の販売を目指していたが実現できなかった。日経ビジネスによると、ユニクロの「エアリズム」のような滑りやすい衣類をロボットアームがつかめず、そのため製品化が難航したという(Engadget日本版)。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | ビジネス

 関連ストーリー:
米大手ギターメーカーGibsonが経営破綻 2018年05月03日
アステル東京を展開していたYOZAN、破産手続きを開始 2017年09月29日
タカタ、民事再生法適用申請へ。負債は1兆円超え? 2017年06月26日
世界初の全自動洗濯物折り畳み機、2017年3月に販売開始へ 2016年10月07日
世界初という全自動衣類折り畳み機、2016年度中に販売へ 2015年10月08日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事