元Mozilla幹部、GoogleはFirefoxとIEを意図的に妨害

2019年4月25日 21:22

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 Mozillaの元幹部であるJohnathan Nightingale氏曰く、「Googleは過去10年にわたり、Chromeの普及のために意図的・システム的にFirefoxへの妨害行為を行っていた」という。Nightingale氏は2007年にMozillaへ参加し、Firefoxグループのゼネラルマネージャー兼副社長を務めていた人物(ZDNetGIGAZINESlashdot)。

 具体的な妨害行為として氏は、「Firefoxでの検索時にChromeの広告が表示されるようになった」「FirefoxでGmailやGoogleドキュメントを利用する際にパフォーマンス問題やバグが発生した」「デモサイトで実際にはそうでないにも関わらず『非互換』だとしてFirefoxをブロックした」ことなどを挙げている。

 また、これらの問題をGoogleに指摘すると、Googleは決まって「これはアクシデントだ、2週間以内に修正する」と答えたそうだが、このような「アクシデント」が同じチームで繰り返し発生していることから、氏はGoogleが意図的にこういった問題を発生させていたのではないかと疑っている。

 こうした批判は以前からあり、2018年7月にはMozillaのプログラムマネージャであるChris Peterson氏が、YouTubeのパフォーマンスをFirefox上で故意に遅くしたとしてGoogleを非難している(過去記事)。

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