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DSオートモビル、BセグのラグジュアリーSUV「DS 3クロスバック」先行展示
デビュー記念モデル「DS 3 CROSSBACK La Premiere」、写真は欧州仕様。今回の展示車輌であるUK仕様および発売予定の日本仕様とはハンドル位置、インテリア色、スクリーンサイズなどが異なる[写真拡大]
プジョー・シトロエン・ジャポンは、2019年中ごろに日本導入予定のDS Automobilesのコンパクトセグメントに属するラグジュアリーSUV「DS 3 CROSSBACK(クロスバック)」を先行輸入し、全国9店舗のDS専売店にて巡回展示「NEW DS 3 CROSSBACK ROAD SHOW」を実施している。
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この展示会では、2018年10月のパリサロンでワールドプレミアされたDS 3クロスバックの実車(UK仕様)をディーラーで展示する。このSUVは、DSオートモビルの日本展開における戦略モデルとなるBセグメントのコンパクトラグジュアリーSUVであり、彫刻的なスタイリング、フランスらしい意匠を凝らしたインテリアと伝統工芸を受け継ぐサヴォワ・フェール(匠の技)、先進運転支援機能などクラスを超越した魅力的なモデルだ。
昨年のパリサロンで、プジョー「e-レジェンド・コンセプト」と並んで、来場者を強く魅了したコンセプトモデルが「DS 3 クロスバック E-Tense」だった。多くの注目を集めた理由として、ブランド初の電動クロスオーバーであり、BセグメントのプレミアムSUVとして大いなる魅力があったからだ。
ショーで発表されたボディサイズは全長×全幅×全高4118×1791×1534mm、幅がやや広めだが、コンパクトなボディは日本の狭隘な道でも手こずることはなさそうだ。エクステリアは個性的だ。キャビンのボリュームを絞りつつ、18インチの大径ホイールを履いた、踏ん張り感の強いプロポーションが特徴だ。
特徴的なリアドアを含む、4枚すべてのドアにあるドアハンドルは、テスラやジャガーなどが採用する「ポップアップ式」だ。ドライバーがキーをもって半径1.5m以内に近づくと、ドアハンドルが自動的にせり出してくる。
欧州仕様のDS 3 クロスバックには、3種のガソリンエンジン、2種のディーゼルエンジンが用意され、8速オートマティックが組み合わされる。日本導入モデルのパワートレーンは不明だ。136ps/260Nmの電気モーター仕様「 E-Tense」は、遅れて追加となる予定だ。
なお、4月15日よりロードショーに展示するデビュー記念モデル「DS 3 CROSSBACK La Premiere」のオンライン予約申し込みもスタートする。
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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