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エイプリルフールネタが現実に!? 平成最後の仮面ライダー『ブレン』製作決定
4月2日、平成最後の新仮面ライダーとして『仮面ライダーブレン』の製作が発表された。本作は2014~2015年に放送された『仮面ライダードライブ』のスピンオフ作品となる。
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実は『仮面ライダーブレン』とは、2017年の4月1日に公式Twitterで投稿された“エイプリルフール”ネタであったのだ。そのためファンを中心にSNSなどで大きな話題となっている。
■松島庄汰主演『仮面ライダーブレン』4月下旬配信!
2019年5月1日より元号が「平成」から「令和(れいわ)」へと変るが、4月2日に平成最後の仮面ライダー『仮面ライダーブレン』の製作が発表された。主演は舞台などでも活躍している松島庄汰(まつしま しょうた)。
本作は2014~2015年に放映されていた“平成仮面ライダー”第16弾『仮面ライダードライブ』の「スピンオフ」作品となる。
この『仮面ライダードライブ』では本編以外にも、『ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサー(2016年4月20日)』『ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート(2016年11月16日)』といった「Vシネマ」シリーズが作られてきた。そして今回の発表により、ブレンが初めてメインとして描かれる『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』が製作されるのだ。
■切っ掛けはエイプリルフールの“嘘”ツイート
実は今回この企画は、2017年4月1日のいわゆるエイプリルフールの“嘘”ツイートが切っ掛け。当時『仮面ライダードライブ』の公式Twitterにて「ドライブサーガ(前述のVシネマ)『仮面ライダーブレン』2035年リリース」と“嘘”ツイートがされるも、それから2年後の2019年4月1日に平成仮面ライダー20作品記念公式Twitterで「ドライブサーガ『仮面ライダーブレン』2019年4月配信!」の発表という、まさに「嘘から出たまこと」のような企画である。
もっとも、4月1日に発表が行われるも、正式発表は翌日の4月2日。前回のエイプリルフールを受けての企画なだけに、4月1日の発表にこだわったという。
『仮面ライダーブレン』は東映特撮ファンクラブにて、4月下旬より2週連続(全2話)独占配信。完全新作であり、平成仮面ライダーの“最後”となる作品の続報は、4月14日に発表予定だ。(記事:高塔・記事一覧を見る)
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