伊ブランド「プラン シー」、青山の旗艦店でオープニングレセレプション開催

2019年4月3日 22:40

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記事提供元:アパレルウェブ

 伊ブランド「プラン シー(Plan C)」が、2019年3月28日(木)東京・青山にある旗艦店でオープニングレセプションを開催。プレスや業界関係者、セレブリティーらを招き、世界初の旗艦店をお披露目した。
 同ブランドは、「マルニ(MARNI)」創業デザイナーのコンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)の娘カロリーナ・カスティリオーニが、「マルニ」でスペシャル・プロジェクト・ディレクターを務めた後に「プランシー」を2018年に立ち上げた。
 カロリーナ自身が手掛けたという旗艦店は、ミラノの「プラン シー(Plan C)」本社の雰囲気をイメージした。店内は、カロリーナが慎重に選んだヴィンテージ家具たちと、フィレンツェを拠点とするアーティスト、ドゥッチョ・マリア・ガンビ(Duccio Maria Gambi )のアート作品が魅力的なコントラストを生み出している。
 










 同日にはカロリーナを含め、ブランドを支えている彼女の家族も来日。カロリーナは旗艦店に青山という土地を選んだ理由として「青山という土地を選んだ理由は、とてもクリエイティブな場所で活気があって、ブランドのカラーやパターンなどの多様さと親和性が高いと思った」と語った。また、日本のマーケットはブランドビジネスの3分の1を占める重要な存在であるといい、「今日本のファッションの中心地である青山に旗艦店をオープンできてとても嬉しい」とコメントした。
 同ブランドの日本での運営は、株式会社パラグラフが行う。青山旗艦店は大阪の阪急うめだ本店、福岡の岩田屋、東京の銀座三越に続き日本で4店舗目となる。
■来場したデザイナー&セレブリティ





















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