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リアル振動を全身で楽しむプロジェクションマッピングのダーツゲーム、横浜に
設置されるゲームのイメージ。(画像: )[写真拡大]
リアルな体験にフォーカスした、さまざまなライブエンターテインメント事業を展開するアカツキライブエンターテインメントは、全身でダーツのリアルな振動を体感できるゲームコンテンツを発表した。これは、同社が開発したプロジェクションマッピングのダーツゲーム「Flash Darts(フラッシュダーツ)」に、ソニーのハプティクス技術(触覚提示技術)を使用した「Haptic Floor(ハプティックフロア)」を組み合わせた新感覚のゲームコンテンツで、15日より横浜駅直通「アソビル」の地下1階「PITCH CLUB(ピッチクラブ)」に常設される。
Flash Dartsは、プロジェクションマッピングと赤外線センサーの最新技術を組み合わせることで、ダーツという的に当てる遊びを、多様な映像や視覚効果により変容性を持たせたゲームとなっている。今回は、遊ぶプレイヤーの足下にHaptic Floorを設置することで、ダーツが的に当たるとその衝撃を足下から感じることができ、的を射貫いた快感を視覚だけではなく全身で得られる仕組みとしている。
Flash Dartsは、的の大きさや遊び方を選択できるため、スキルが無くても誰でも気軽に楽しめることが最大のメリット。またアニメーションによる派手な演出や視覚効果で、ダーツボードではなし得ない楽しみ方ができるのも特徴だ。動き回る的を狙ったり、風船をダーツで割るなど、大人も子どもも楽しめる。
また、ソニーのハプティクス技術は、単純なブルブルする振動ではなく、高度な信号処理技術により繊細な振動を実現。リアルタイムで、視覚・聴覚・触覚を組み合わせた体感を提供できる。
このダーツゲームは、アメリカテキサス州オースティンにて開催された音楽、映画、インタラクティブの祭典「SXSW 2019(サウス・バイ・サウスウエスト )」のソニーブースでも展示された。
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