任天堂、スマホ向けゲームの提携企業に過度な課金を控えるよう要求か

2019年3月9日 22:12

印刷

記事提供元:スラド

hylom 曰く、 任天堂がスマートフォン向けゲームを共同で開発・運営する提携企業に対し、プレイヤーに過度な課金をさせないよう配慮を求めているとThe Wall Street Journalが報じている(Engadget日本版の記事)。

任天堂は「スーパーマリオ ラン」や「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をDeNA、「ファイアーエムブレム ヒーローズ」をインテリジェントシステムズ、「ドラガリアロスト」をCygamesと共同開発している。任天堂はスマートフォンゲームを従来の専用機向けゲームの集客手段とみなしているという関係者のコメントもあり、収益にはあまりこだわっていないようだ。

 アイテム課金が導入された「ファイアーエムブレム ヒーローズ」発表時には、課金額の増え過ぎを抑える要素を盛り込んだなどとも報じられていた。

 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | ビジネス | 任天堂 | 携帯電話 | ゲーム

 関連ストーリー:
任天堂がスマホ向けタイトル「ファイアーエムブレム ヒーローズ」を発表、アイテム課金を導入 2017年01月20日
任天堂、同社初となるスマホ向けゲーム「スーパーマリオ ラン」の配信を開始 2016年12月16日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事